【1月11日本日の言葉】

111本日の言葉】

 

"負けました"といって頭を下げるのが正しい投了の仕方。つらい瞬間です。でも"負けました"とはっきり言える人はプロでも強くなる。これをいい加減にしている人は上には行けません。」(

 

 

 

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14歳で「中学生棋士」としてプロデビューを果たし、21歳で最年少名人の記録を打ち立てて、30歳で史上4人目の冠王となったプロ棋士の言葉です。負けを認めるのは心苦しいですが、それを認めずに負けた言い訳ばかりを考えていたら頂点の上り詰めることはできません。相手の強さが身に染みてこそ、それを乗り越えようという気持ちにもなれるはずです。