【11月30日・本日の言葉】

 

 

「人を大事にし、人に投資。名前を覚えることが基本。恩を受けた人に報いる。」(初代内閣安全保障室長/

 

 

 

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同氏が仕事をする上で大切にしてきたのは、何と言っても人を大切にすることです。かなりの時間とお金を人に投資してきました。人を大切にすることの要諦は、当たり前のことですが、顔と名前を覚えることです。警視庁外事課第一係長に就任したときには、105人いた部下全員の名前を配属から二日間で覚えました。人に投資するときにはお金の使い方も大事です。師である後藤田正晴さんは「佐々は自分のカネで綺麗に飲む」と評してくれました。組織のお金で奢っても駄目なのです。