8月25日【本日の言葉】

 

 

「評論家はいらないのです。反対意見は大いに結構、しかし必ず代案を出しなさい。」(堀場製作所創業者

 

 

 

何かを始めようとする際、たとえ批判的な意見が出たとしても、しっかりと批判意見を受け入れ、その理由を考慮してみることです。なぜなら、反対意見を述べたり、問題点を指摘することが許されないような環境では、十分な議論ができず、大切な解決案のヒントを逃がしてしまう可能性もあるからです。世の中には、緻密な視点で問題点を見つけることが得意な人もいれば、奇抜な発想で解決策を考え出すのが得意な人もおり、良い結果を導き出すためにはどちらも大事な意見なのです。あなたは、互いの役割を認め、一つのゴールを目指していますか?