9月9日【本日の言葉】

 

 

「人生に遅すぎることはない。」(

 

 

 

同氏は2007年、96年の生涯をまっとうしましたが、その人生は順風満帆だったわけではありません。むしろ苦難や挫折に満ちており、47歳のころには全財産を失う不幸にあっています。しかし同氏は再出発を考える中で、「家庭でお湯があればすぐ食べられるラーメンをつくりたい」と真剣に考えるようになったのです。ここから「チキンラーメン」の開発に着手。見事に成功しただけでなく、「20世紀最大の発明」の一つに数えられるカップヌードルを発明し、「世界の食を変える」ほどの革命を成し遂げることになったのです。

9月8日【本日の言葉】

 

 

「いくら自分に完璧を求めても、完璧な自分なんてどこにもいない。結局、自分や他人の失敗から、学んでいくしかないのだ。」(レーシングドライバー/セナ)

 

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人がリーダーとして成長する過程では、失敗や障害が大きな役割を果たすものです。本当に欲しいと願うものを手に入れるには、失敗を恐れることなく、チャレンジし続けるけるしかないのです。あなたは、完璧を追求しすぎて、チャレンジすることを恐れていませんか?

9月7日【本日の言葉】

 

 

「『一人ででも世を一新させてみせる』。そのくらいの志を持てば大概の困難は小さいものに見えてくる。」(ソフトバンクグループ創業者兼社長/

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何かを成し遂げるには、平穏無事な世界を抜け出し、孤独な状態を迎え撃つ「覚悟」を決めることです。孤独を友として、一心不乱に目の前の仕事と向き合った時間は、決して自分を裏切らないからです。現在がどんなに暗く過酷な状況でも、困難を突破した先にやってくる、明るい未来のイメージを鮮明に描けば、今の厳しさなど、些細な出来事に思えてくるはずです。

9月6日【本日の言葉】

 

 

「入り口だけつくって出口のない勉強は知識過剰で身動きがとれなくなる。そこで古いものに対して『思い切る』、新しいことへ『踏み切る』、合理的に『割り切る』という、3つの『切る』が必要となろう。」(三洋電機副社長/後藤清一)

 

 

知識の習得を含め、特定の何かに自分自身の貴重なリソースを投資するときは、最初から出口戦略を念頭に置きながら始めることです。なぜなら、目的もはっきりせず、最終的なゴールも見えないまま、時間と労力を闇雲に費やすだけでは、途中で息切れしたり、迷いが生じたりしてしまうからです。初めに明確な「目的意識」を持って物事に当たれば、無駄を省き、長期的なビジョンの実現に向けて大胆な「決断」をすることができるのです。あなたは、前向きな出口戦略を持ち、物事に取り組んでいますか?

9月5日【本日の言葉】

 

 

「幸運の神様は、常に用意された人にのみ訪れる。」(生化学者・細菌学者/

 

 

 

新しいビジネスモデルを考えついたり、革新的な商品を発明するには、いかなる状況であっても、積極的な思考をすることが欠かせません。なぜなら、あらゆる困難な目標に対しても、前向きな心構えで取り組めば、他人が見過ごしていた「チャンス」を必ず発見することができるからです。絶好のチャンスというものは、突然訪れるものではなく、自らの意志で行動を起し、掴み取るものです。あなたは、チャンスを掴むための具体的な行動を起していますか?

9月2日【本日の言葉】

 

 

「同じように雨が降っても、水は低いところにたまる。乾くときには、高いところから乾く。」(実業家/

 

 

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多くの企業の再建を成功させた名物実業家の言葉です。ビジネスである以上、良い時だけではなく悪い時(雨の時)も当然訪れますが、そんな時でも浮上できるのは、備えをしている会社(高い所)だけです。リスクへの備えはコストがかかるものです。そんな相手を説得するとき、ぜひとも使ってみたい秀逸な例えです。

9月1日【本日の言葉】

 

 

「思考のスケールが小さいと、その人自身も小さいままで終わってしまう。」(マクドナルド創業者/

 

 

 

 

 

目標を設定するなら、とにかくスケールの大きなゴールを目指すことです。なぜなら、人は自分が想像した以上に潜在能力を持っており、眠っている力を引き出せるかどうかは、自らが描く「セルフイメージ」次第だからです。ビジョンが大きく崇高で、夢の実現がより多くの人に感謝されるような「意義」あることであれば、たくさんの応援者にも恵まれ、それに比例して成功する可能性も高くなるのです。あなたは、小さくまとまらず、大きな枠組みで思考していますか?